私のお薦めのツールはスクリューブラシです。
リオネルで扱っているUTOWA、MULC、MIMCのアイブロウペンシルにはついていますね。
まず眉毛を描く前にスクリューブラシで毛流れを整えます。
眉頭は上に向かって梳かし、中間から眉尻は横に水平に梳かします。
この時に伸びてしまった眉毛をカットするとスッキリします。
アイブロウペンシルだけで眉を描く場合、どうしても濃くなりがちです。
眉頭は特にぼかさないと強過ぎる印象になってしまうので、スクリューブラシを使って馴染ませてください。
「眉尻が薄い」「濃い部分と薄い部分の差が大きい」といったお悩みは、アイブロウペンシルで必要なポイントを描き足すことで補正可能です
MiMCのロングセラー、天然成分100%の「落ちないアイブローペンシル」がリニューアル。スキンケアワックス+ミネラル発色の設計はそのままに、より描きやすくなりました。
軽いタッチでスムーズに細いラインが描ける、極細芯の繰り出し式アイブロウペンシル。
髭のあるかたにはスクリューブラシを使って整えることもお薦めです。
以前テレビを観ていたら、男性タレントさんが髭にコットンの繊維をつけたまま出演していました。
もし自分がしたミスならとドキッとしました。
髭をスクリューブラシで梳かす習慣があるとこの様なミスは防げます。
またBBクリームやパウダーなどを使った時にも髭に付いた分を取ることができ、より自然に仕上がります。
もう一つテクニックとして、眉毛や髭に癖がある場合、スクリューブラシにヘアスプレーをかけて整える方法があります。
マスカラのトップコートなどで代用することもあります。
撮影では所謂アホ毛という短い毛をキッチリおさえなくてはなりません。
最近はマスカラタイプの商品がありササッと使えて便利です。
生え際の産毛をおさめたタイトなヘアの仕上げにも、スクリューブラシを使ったテクニックをお薦めします。
私が一番長く使い続いているアイブロウブラシは専門学校の教材です。
学校のオリジナルだったと思います。
アイブロウブラシだけはこれじゃないと駄目で同じ様なものはないかと探してもありません。
ブラシの厚み、丸みが絶妙なんです。
無くしてしまったら立ち直れないのではないかと…。
ブラシはお値段もピンからキリまで、高いからといって、必ずしもいいとは限らず、使ってみて自分がしっくりするものが自分にとっての名品ですね。